

2018年6月17日 日曜日 午後13時15分

とうとう神様にお返しする日が来てしまったんだね



いつも可愛がってくれたゆうきちゃんが来てくれたよ
「天国で一番可愛いんだからね」 って
ルルの耳元で小さく囁いていたね

ゆうきちゃんはルルの全身をいっぱい撫でてくれた
いつものように優しい手つきで

モコちゃんのママも来てくれた
ルルが大人しくて良い子だったからモコを預かれたんだ
モコとの1か月も楽しかったね

ルル、凄いね!お花畑に居るみたいだよ!

ルル、可愛いね、可愛いね

可愛くて可愛くて毎日キスしたよ

歳を取るごとにどんどん可愛くて可愛くて

20日、午後2時過ぎに家を出て
火葬場に行く前にお散歩でお世話になった小室山へ

小室山の神様、ありがとうございました
本当はもう一度、もう一度元気にさせてここに来たかったんです

初めて会った猫ちゃんがルルと私にまとわりついて来て離れない
ルルは生前、猫と仲良くしたがったけど、なかなか分かってもらえなくて…
だけど、最後に可愛い猫ちゃんの方からアプローチ
猫ちゃん、もっと早くお会いしたかったですよ

猫ちゃんとバイバイして車に戻り
後部座席に乗せたルルの顔を振り返って見たら

ルルが笑ってる

ルル、嬉しかったんだね

小室山を車で降りる途中、
小雨の中、カッパを着て登って来るワンちゃんが見えた
ルルの大大大好きな小虎ちゃんだ!!!
奇跡だ!こんな奇跡ないよ!
最後の最後に小虎ちゃんに会えた!
小虎ちゃんのお父さんがルルの顔を見て
「まるで眠っているようだね」と言ってくれた

ルルの旅立ちに最高のプレゼント…
神様、ありがとうございます!
私にはもう何もルルにしてあげられることがなかったから
このプレゼントを頂いて、心晴れやかに送ってやることができました

私の匂いのついた衣類、そして写真を入れてあげると良いよ…と
友達が言ってくれたので、ルルと唯一撮ったツーショットと
その日の朝から来ていたTシャツをルルの前足に抱えさせました

先に行っているリンちゃんたちへの手土産と
焼きたてのジャーキー
そしてルルへの感謝状

ルル、ありがとう!
また会えるから。
それまで待っててね。

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8月4日で49日が過ぎました。
辛すぎて日記に書くことが出来ず…
ルルが死んでしまった事、もう二度と触れることが出来ない…など
受け入れることが出来なくてずっと避けて過ごしていたんです。
もうね、18歳を過ぎていたし、
いつ何があってもおかしくない年齢なのだからと覚悟して、
毎日悔いのないようにとやってきたつもりだったけど、
そんな覚悟なんて簡単に吹っ飛びましたね。
「ルル、ちょっと待ってて」…は、私がよくルルに言っていた言葉でした。
お散歩に出かける前の準備の時、ご飯を支度している時、
お庭のトイレに出す時などなど…
その他にも一日の間に何回も言っていた言葉。
寒い時期のトイレは外に出る前に何枚も着せるために、
そして私自身も防寒着を着込むために、
出来立てアツアツのご飯が冷めるまで、
夕飯後の後片付けが終わるまで、
お風呂をパパッと済ますまで、
「ルル、ちょっと待っててね」…と。
ルルが家に来てから17年弱(1歳半で家に来たので)、
アッという間だったから、この先の17年だってアッという間です。
私も歳を取って年々時間の流れが速く感じるからね。
だから、またいつものこの言葉をルルに言います。
「ルル、ちょっと待ってて」
でも、ルル…
私はそっちに行くまでの間う~~んと楽しむよ!
沢山笑う!
楽しい

嬉しい

幸せな気持ち

をお土産に持って行く!
そう努力してみようって…そう決めたよ。
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