この子を保護する為にⅠさんと行った時、小さな小屋の前には
取り替えられたばかりと思われる飲み水が置かれていました。
(誰かこの子の面倒を見ていてくれた人が居るんだ…。)
突然居なくなっていたら心配するだろうな。悲しまないだろうか…。
そのことがとても気掛かりでした。 数日後、あの家のお隣を訪ねてみることにしました。
勇気を出してチャイムを押し、「お隣の犬のことでちょっとお聞きしたいのですが。」
と切り出すと、そこの奥さんがいろいろと話をしてくれました。


以前に飼われていた犬の時から散歩は勿論、餌もろくに与えていなかったこと。
平気で犬を置いて何日も留守をしていたこと。
そして自分達は食べ物を与えたりしたこともあったが、飼い主から当てにされるのが嫌で
いっさい手を引いてしまったこと…。
「犬には可哀想だけど、かかわりを持ちたくなくてね…」
かかわり合いを持ちたくない気持ちはよく分かりました。お隣同士なら尚更だったでしょう。
(そしたら誰がこの子の面倒をみていたのだろう)


「この子に餌を持ってきてくれた人をご存知ですか?」 と聞くと、
「さーねぇ…」 と首を振られてしまいました。
結局分からずじまいで終り、それから2ヶ月半が過ぎていきました。


関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)



    最新記事