沖縄では23度から25度の気温だったので、こちらに帰って来てから
寒くて寒くて、まだ体が冬に慣れません。
たった3泊4日の滞在で、体はすっかり夏バージョンになってしまったような…。
やっぱり季節の変わり目は徐々にいくのが良いんですね。

沖縄に行って何が一番だったかと言うと、「沖縄美ら海(ちゅ・ら・うみ)水族館」ですよ。
ーーー世界一と世界初がここにあるーーーと言う、キャッチフレーズ。
とにかくあまりの素晴らしさに声も出ないくらいでした。
幻想的で雄大で!まさに”世界一”と謳うだけのことはあります。
2日間通いましたが、出来れば一人で気がねなくゆーーっくり、じーっくりと
過ごしたかったですよ。
こういうところは大好きで、開館から閉館まで遊んでいたいタイプです。

親戚や知人のお土産には「塩ちんすこう」と言うお菓子を買いました。
「塩ちんすこう」は他のメーカーもありましたが、これが一番美味しかったです。
(えー?塩で出来てるお菓子なんて…)と思って恐る恐る食べてみたら
ちょっとガレットみたいで美味しいんです♪
下手なクッキーや焼き菓子食べるよりはずっと美味しいお菓子でしたよ。


これは自分の為に買ったオカリナ。
真っ白なものに自分で絵付けをしてきたものです。
1発勝負だから緊張しましたよ。
夏休みの宿題みたいですね。
まだニスを塗っていない状態なので、吹けません。
ところで、沖縄に行ったら「シーサー」を1つ買って帰りたくなりました。
いろんなシーサーがあるんですね~。
ピースしてて見ていて笑顔がこぼれるような素敵なシーサーも
ありましたが、3万近くしたので諦めました。
私が買ってきたのはその10分の1のお値段のこちら。
国場陶芸の山下さんて方が作られた「LOVEシーサー」と言うもの。

雄と雌のシーサーが幸せそうに腕を組んでいます。
いくつかタイプがあったのですが、ひとつずつ掌に乗せてみて、
これが一番暖かい波動を感じたので、これに決めました。
ひとつずつ手作りされた物って、作品を手に取ると、作り手の波動が
こちらに伝わります。それって物選びのポイントです。
シーサーは守り神。
雄が幸福を取り込み(口を開けている)、雌がその幸福を逃がさない(口を閉じている)。
「幸福になりますように…」と言うような祈りが込められたものを探したかったんです。
作品ってどんなものにも作った人が映りますよね。
隠していても、その人自身が出てしまう。
だから怖い。だから面白い。
編みぐるみを作る時にいつも
「これを持つ人が幸せな気持ちになりますように…」と祈りながら
丁寧に製作していく。
お菓子の丹羽先生も同じことを先日言ってたっけ。
「食べて下さる方を思いながら、ケーキを焼くのよ。」
「だから受注販売しかしないの。」
こういう丁寧なやり方をしていては当然数は作れないけれど、
購入して下さった方が100%満足して下さる事の方が大事…
そんな風に思って”もの作り”をしている人もたくさん居るんですよね。
丹羽先生もそう。
そして、私もずっとそういう気持ちで編みぐるみを作っていきたいなぁ…と思っています。
(私の場合は、ただ単にノロマなだけか…。)
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